renkunnoのブログ

れんくんとのまったりな1日

411

 

こんにちは れん君ママです

 

 

4月11日 早朝

れん君、16歳8ヶ月の生涯を終えてしまいました

ヨイワン の日に我が家の超ヨイワンれん君が逝ってしまいました

余りにも突然で・・まだ夢をみているのか

誰か嘘だと言ってくれー

信じられなくて、現実が受け止められない、受け入れられないでいます

 

まだまだ介護するつもりでした

何日も何ヶ月も、出来たら何年でも、寝たきりでもそれでも良かったのに

せめて夏の誕生日を迎えられるくらいまでは‥ と

 

前日の夕方、パパが『冷えてる、冷た過ぎる』と言ってあずきのチカラを背中にあててくれていました

というのも、私はこれからの長い介護の為に牽引しに病院へ行っていたからです

昼間はただ疲れて眠っているだけだと思っていました 

下痢気味で、あまりにも体調が悪そうで、朝から大して食べていなかったのに夜ごはんも気が進まないようでした

それで、もお行くつもりはなかった病院へ行って点滴と栄養剤をうってもらったのです

行く道中も首が座っていない赤ちゃんの様にグッタリで意識も遠くなっていて抱っこしていても嫌がりもしなかったのですが、病院から帰ったらパパからチュールを食べさしてもらえる位の元気を取り戻したので、前回も病院へ行った翌日は異常な位の食欲も元気も取り戻せたので今回もそうなると‥2人とも信じきっていました

 

ただ、心拍数が36だったかと診察の時に言われていて、息づかいは弱かったです

とりあえず水分だけはとらせて下さいと言われたのに、なんとチュールまで食べてくれたので、次の日からまた復活するぞ、と何故か確信していました

 

2日連続でベットで一緒に寝ていたんですが、この日はそうしなかった・・これだけは後悔しています

3時頃にそろそろ水分補給させなきゃ、と思って近づいた時、ちょっと硬くなりかかっていました

何度も何度も声をかけても戻ってきてはくれませんでした 最後にヒィーンの声も聞かせてはくれませんでした

本当に静かに老衰してしまいました

 

 

まだまだ介護させてくれたら良かったのに

一日中介護とウン◯洗濯の連続の予定だったのに

 

返事がなくてもついついれん君に声をかけてしまいます

ワガママも言わない本当に良いワンでした

いつもずーっと一緒に居ようねって約束していた(させていた)のに、居なくなっちゃいました

 

 

 

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こんなに小さくなっちゃいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家にやってきて10年余り

どんな人生だったんでしょう

しあわせだったんでしょうか

最後の3年間は私が終日ベッタリ、煩わしいと感じるだろうくらい一緒に過ごしてきました

でも、もっともっと一緒に居たかった

 

 

スマホの写真をみていたら、丁度1年前はこんなに走れていたんですよ

 

 

 

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私をおいて走り去るれん君 

今の私そのものです さびしー 

 

 

 

 

 

沢山心配して頂いて応援して頂いてありがとうございました

皆さんの温かい励ましがどれだけ励みになったことか、感謝してもしきれない気持ちです

れん君は本当に最期の最後まで頑張ってくれました

それでももっともっと介護生活をおくるつもりでいたので、今はなんだか何もする気になれません

小さいカラダから溢れ出ていた存在感は半端なく、今はため息のこもりまくった我が家になっています

 

 

 

コメントの返信も滞っているんですが、申し訳ない気持ちよりも無力感の方が勝ってしまっています

そしてあまりにも気持ちがついていけず、骨盤の痛みで思う様に動けなくなってしまいました れん君がヒィーンとさせ言ってくれたら痛みなんてクソクラエなのに今は耳を澄ましても聞こえないんです

気にかけて頂いている方に報告しなきゃいけないと思っていたんですが、遅くなって申し訳ありません

悲し過ぎるお知らせをする日がこんなに早く来るなんて、まだまだ心の準備が出来ていなかったおバカな飼い主です

 

 

 

虹の橋を渡ったれん君が元気に走り回れている様に祈ってやって下さい ありがとうございました