renkunnoのブログ

れんくんとのまったりな1日

昔むかし

 

こんにちは れん君ママです

 

 

皆さんよくご存知でしょうが、私のスマホの写真データはれん君でいっぱいです

iCloudから鬱陶しいくらい『データがいっぱいです』な案内が来て、ほぼ毎日の様にパソコンにデータを移していました

何度も何度も見返してはひとりで楽しんでいたんですが、いざプリントアウトしようとしたら・・あり過ぎてあり過ぎて

勝手に涙が止まらなくなってきます

 

 

実は未だパパにはブログの事は話していません

 

なのでパパは見たこともない写真がどんどんプリントアウトされると

コレちょうだーい

と自分の部屋に持って行くんです

 

でも、写真が多いのは私が仕事を辞めてガラケーからiPhoneにしてから、なのでそれ以前は数える位しかありません

そもそも写真を撮ろうとして、目線をくれる事なんてなかったかもしれません

 

私の写真ばっかりとっていって、悪いと思ったのかパパが昔〜むかしの写真のデータをくれました

 

 

我が家にやって来て・・

『ウチの子になる』と決まったばかりの頃です

 

 

 

f:id:renkunno:20210429215254j:image

この写真では見えませんががたくさんありました

ボロボロでしたが

どことなくふっくらした顔つきでしょぅ

 

 

 

f:id:renkunno:20210429215300j:image

確実にそっぽを向きます

 

まだまだ知らない所に連れて来られた感ありありの頃、私達も可愛がり過ぎたらひと月もしないうちに居なくなるならあんまり可愛がり過ぎない方が良いと無意識に自分に言い聞かせていました

 

ウチの子になると決まってからは遠慮なく可愛がりまくり、揺るぎない我が家のアイドルになりました

家族の中での喧嘩?言い合い?はれん君に関する事ばかり

それもこれもみんなれん君が大好きで大好きで可愛くって可愛いくってしょうがないから、の理由からでした

話題はれん君の事だらけ

そんな毎日だったんです

 

グレーな会社での仕事も、『早く帰ってれん君に逢いたい』な一心で頑張れたんです

 

れん君の居ない生活なんて・・

想像した事もありませんでした

いつか、そんな時が来るとはわかってはいましたが、ウチの子に限って・・ まだまだずっと先の事だと、考えたくなかっただけだったのかもしれません

 

れん君の居ない家はガランとしていて、時計の針の音がこんなにも大きかったのかと改めて感じているところです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優しいコメントを沢山頂いています

ありがとうございます

本当に感謝してもしてもしきれません

読むたびに涙が溢れてきて、返信しようとする度に挫折してしまいます

まだ認めたくない気持ちがあるんです

 

このブログはれん君のその日を毎日綴ってきました

きっと隣のワンちゃんな感覚で読んで頂いていたんだろうと思っています

 

れん君の近所のおじさん、おばさん、お姉さん、お兄さん、皆さん本当に可愛がって頂いてありがとうございます

彼の寝顔は本当に癒しでした

ふと横を見るといつもそこにありました

今はどこを探しても見つけられません

 

 

枕元からオヤジイビキを感じながら眠りについていたあの頃、しあわせな時間だったなぁ。